vim-operator-furround v1.0.0

開発用ブランチを master にマージしました. 使っている人ほぼいないと思いますが, 破壊的な変更が入っています。

  • 入力の終端を で判断しており, 開き括弧はどこにあっても, 複数あってもいい.
    • たとえば, hoge() で囲みたいとか.
    • たとえば, Lisp な入力をしたいとか.
    • たとえば, XML なタグを入力をしたいとか.
    • たとえば, LaTeX なタグを入力をしたいとか.
  • ファイルタイプ毎に設定が可能になった
  • レジスタ利用と input 待ちをサポート
  • hoge() で囲みたくない症候群にも対応
  • 挿入時に対象のテキストをハイライト
  • 名を変更
  • g:operator_furround_latex, g:operator_furround_xml は廃止

vim-operator-surround とは以下で挙動が異なります.

  • 入力の終端を で判断するので、必ず の入力が必要になります.
    • 括弧がない場合には自動的にデフォルトの括弧の入力されるので、たとえば hoge() で囲みたい場合は hoge だけの入力で済む
  • レジスタを利用したオペレーションをサポート. これにより複数行の surround 操作も実現可能
  • 複数の括弧を同時に入力可能
  • motion=blockwise は未サポート